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新しい視座で不動産情報の利活用を推進するJAREX

TEL. 06-6923-2935

〒535-0005 大阪市旭区赤川2-14-1

事業情報RECRUIT

JAREXでは定款3条の目的に掲げた事業活動により、国の経済基盤である不動産情報に係わる国家資格者を支援するため、「新たな事業(ビジネスモデル開発)」、「事業の立ち上げ・運営・事業支援」 「政策提言」等をテーマごとに責任者を配置し、解決策をフェロー(研究員)を中心に研究し、結果を提言・情報発信いたします。

なお、事業内容およびその成果については、適宜ホームページ等で公表してまいります。      

セミナー事業

概  要 

「第一線で 活躍中の講師を迎えた実践的なビジネスセミナー」、「ワークショップの手法を取り入れた人材育成、研修セミナー(スキルアップセミナー)」など、業界のニーズに応えるセミナーを企画、実施することにより、不動産情報に係る、法人・団体・個人の活動支援をしてまいります。また、セミナーの開催を通じて、業界に関わる分野の最新情報を参加者の皆様に提供いたします。セミナーには、ご希望の方はどなたでもご参加いただけます。



研究事業

概  要

不動産情報に係る法的、技術的問題、制度の問題や、それを下支えする国家資格者の業務など、広く研究課題を見つけ研究を重ね、その成果を公表、提言してまいります。研究課題ごとにプロジェクトチームを組み、フェロー制で研究します。



            
コンサルティング事業




公共調達制度提案資料

概  要

公共調達における不動産登記業務の受発注に関するコンサルティング

財務大臣通知「公共調達の適正化について」(平成18年8月25日)に基づき、平成19年度から国の機関においては、随意契約で発注されていた登記業務の全てが価格のみの一般競争入札に移行された。当時は、嘱託登記を扱う公嘱協会のみに関わる問題として捉えられていたようだが、現実はそうではなく、不動産登記制度に関わる非常に大きな問題であったと考えられる。

価格のみの一般競争入札は、確かに価格について競争する訳だから、税金の使途として一番安い者を選ぶには最適の方法であることに異論はないところである。しかし、本当にそれだけが登記業務の業者を選定するのに最適な方法と言えるのだろうか。登記業務は物品を販売しているのではない。士として能力の対価を得て業としているのである。自ずと個々の能力には差があり、誰でも同等ではない。登記業務は、それぞれに違いがあり一つ一つがオーダーメイドであり、またそれぞれの難易度があり、経験が十分な人材が必要であることが重要なファクターとなることも少なくない。

この価格のみの一般競争入札には様々な問題が包含されているのも事実で、資格者(司法書士・土地家屋調査士)の果てしない競争を惹起し、いわゆるダンピングの結果、「安かろう、悪かろう」のたとえ通り業務の品質に悪影響を及ぼし、登記の完了を終えないまま工期を迎えることや、安く落札しすぎたため、全く何も業務をしないようなことが発生するなど、後に控えている事業や工事にも影響を与えることも起こりうる状況がある。またダンピング受注を許容するとその業務に影響が出なくとも、登記業界の経営に影響を及ぼし他の業務等に影響を及ぼしている現状がある。品質の確保という観点が低いため、安値を求めて結果として後にツケを残していないだろうか。今の価格のみの入札あり方を変えるにはどうすれば良いでしょうか。

当財団は登記業務の公共調達の手法として、企画競争入札若しくは総合評価方式への導入を提案するためのコンサルティング業務を行っております。

バナースペース

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